石垣の美 日出城(大分県) その2 

3連休ですね。しかも紅葉のシーズン真っ只中。九州地方は明日午後から天気は下り坂のようです。
日出城のその2。望海楼から本丸へ登り、本丸東側を回り、搦手(裏口)へ向かいます。

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①天守台南側石垣全景。

日出城縄張り2
写真撮影場所を赤い丸囲み番号で示しています。場所はおおよそ正しいとは思いますが不正確な場所もありますので参考程度にご覧下さい。

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②望海楼虎口。冒頭の縄張り図の通り、石垣の上には櫓が建っていました。石垣好きの僕にとって望海楼周りの石組みが美しいと思います。

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③望海楼を本丸側から見下ろしたところ。

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④本丸から望海楼へ降りる階段。

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⑤本丸から眺めた天守台。

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⑥天守台。向こうは日出小学校の校舎。

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⑦天守台から眺めた別府湾。中央の山はお猿で有名な高崎山です。

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⑧元禄8年 三代藩主木下俊長の鋳造した釣鐘。当時1日12回ついて時を知らせたとのことです。

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⑨天守台南東隅。

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⑩本丸東側の石垣。中央は天守台北側。

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⑪本丸東側の石垣。二段になっています。

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⑫搦手門。縄張り図によると、往時は真っ直ぐ進んで、右側に門が立てられていたようです。

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(おまけ)
そして、温泉たまご餅に続くもうひとつのお土産は「やま柿」。干し柿なんですけど、干し柿が苦手なかみさんは食べません。今年は柿の当たり年のようで、例年と比べて柿をよく食べます、しかもどれもうまいです。かみさんや子供達は、食感がイヤだ、などと贅沢なことをいいます。

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ひとつひとつが大きくないので、3~4個はあっというまにペロリと食べてしまいます。

最後まで見て頂きありがとうございます。
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石垣の美 日出城(大分県) その1 

11月に入り少しずつ冬の気配が見え始め、今週初めから少々コートの心配をする気候になってきました。
寒さの影響か、今週はセキが止まらずに病院へ行ったところ、「たぶん気管支炎だろうが、肺結核の恐れもあるので、精密検査をしましょう」とのこと、来週結果がでるようですが、どうなることやらです。

さて、10月下旬に大分県 日出町にある日出(ひじ)城に登城してきました。色んな方々のお城サイトで評判が良く以前より気になっていたのですが、やっと登城。
すぐ近くにハーモニーランドというサンリオのテーマパークがあり、かみさんと娘はハーモニーランドへ、僕は日出城へ登城となりました^_^;
築城したのは、豊臣秀吉の妻「ねね」の甥にあたる木下延俊。暘谷城(ようこくじょう)とも呼ばれているようです。
日出藩は3万石程度の小藩にも関わらず立派なお城で、中でも石垣が見事でしたので、ご鑑賞下さい。

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望海楼(ぼうかいろう)の虎口。立体的な石垣の織り成す美しさを感じます。

日出城縄張り1
写真撮影場所を赤い丸囲み番号で示しています。場所はおおよそ正しいとは思いますが不正確な場所もありますので参考程度にご覧下さい。

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①まずは大手門から。本丸は学校になっています。城跡は学校や神社仏閣になっているケースが多いですね。

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②石碑。暘谷城というのが一般的なんでしょう。

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③大手道の左右にある「かまぼこ塀」です。上部が丸く加工されていて、同じ大分県内の岡城以来の2例目で、珍しい遺構です。

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④大手道から西側に目を移したところです。櫓が写っていますが、鬼門櫓(きもんやぐら)と呼ばれています。
鬼門櫓は一度、民間に払い下げられ、町の郊外に移築されましたが、損壊が進んでいたため、改修され再び城内に戻ってきました。ただ、もともと本丸北東隅にありましたが、既に学校用地のため改変されており、本丸西側の堀の向かいに場所を変えて移築しています。

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⑤本丸西側の堀。石垣も良好に残っています。

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⑥鬼門櫓(きもんやぐら)をアップした写真。櫓の隅が欠けているところが肝です。昔東北の方位は、禍を招く「鬼門」として忌み嫌われており、これを除けるために隅を欠いたとのことです。こんな櫓は見たことがありません。

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⑦二の丸石垣。石垣上にあるのが藩校「致道館」の建物ですが、現在、修復中のようで中に入れませんでした。

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⑧本丸西側の石垣。ここから下ると別府湾へ至ります。この石垣も高さがあります。

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⑨人柱祠。ここ日出城の西南端から木棺が発掘され、築城当時の人柱ではないかとのこと。日出城の西南端は地盤が弱く難工事であったと伝えられており、また方位上、城の裏鬼門にあたることなどから人柱を立てたのではないかと考えられているようです。

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⑩本丸南側の石垣。

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⑪望海楼(ぼうかいろう)南西隅の石垣。

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⑫望海楼(ぼうかいろう)南西隅の石垣。

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⑬望海楼(ぼうかいろう)西側の石垣。

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⑭軍艦海鷹之碑。海鷹は、飛行機が発着艦できるような設備を持つ航空母艦と呼ばれている軍艦で、終戦前に四国佐田岬沖で機雷に触雷、航行不能となったため、日出町城下海岸沖に停泊、終戦を迎え、戦後、解体されています。もともと海鷹はあるぜんちな丸という商船で、三菱長崎造船所で改装工事を行っているようです。

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(おまけ1)
もちろん、名物のお菓子を忘れるわけにはいきません。大分の銘菓といえばまず「ザビエル」が思い浮かびます。大分出身の同僚が帰省した際によく買ってきてくれました。
ザビエルはうまいですが、今回は別府名物温泉たまご餅にしました。
高速道路のサービスエリアでたくさんのおみやげを前にさんざん悩んだ結果、温泉たまご餅となりました。僕はこの手のおもちのような柔らかいお菓子に目がありません。「鶴乃子」とかも大好きです。

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(おまけ2)
こんな感じのお菓子です。かみさんや子供とは、僕と食べ物の嗜好があまりあわず、僕が買ったお菓子はほとんど、自分で食べることになります^_^;

最後まで見て頂きありがとうございました。

石垣の美 鹿児島城(鹿児島県) 

3連休中日、皆さんいかがお過ごしでしょうか。長崎はさえない天気で、僕は特に予定もなく家で掃除してました。明日は天気も回復するようで、どこかにおでかけしようかと考えているところです。

さて、鹿児島遠征の最終日は鹿児島城。鶴丸城とも呼ばれているようです。
薩摩77万石の大大名でありながら、小規模なお城。天守閣をおろか、櫓もわずか。お城というよりも館といった感じです。
ただ、本丸の石垣群や大手枡形は一見の価値ありと思いましたので、楽しみに登城しました。

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①本丸大手側の石垣。石垣上には多門櫓が建てられていたようです。お堀には蓮の花がきれいに咲いていました。

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②ということで、お城は小規模だったのかと。

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③大手門です。御楼門と呼ばれているようです。立派な枡形虎口で、この石垣の上に大きな櫓が建っていました。(写真⑧の右側参照ください)復元プロジェクトも進んでいるようで、楽しみです。

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④枡形の内部。右に折れても、また左に折れないといけない防備に優れた構造となっています。

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⑤写真左に門の礎石が確認できます。大きいですねぇ。

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⑥枡形虎口を右に折れたところ。四方から矢玉が飛んできます。イヤですね。

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⑦御角櫓の礎石。

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⑧御角櫓の説明板(クリックすると拡大します)。左の丸囲みが御角櫓。その右に立派な櫓を持つ御楼門が見えます。

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(おまけ1)僕のオヤジの実家は、長崎県 西彼半島の山の中にあって、親戚も多いのでよくバイクで遊びにいっているようです。実家に行く途中に「夕陽が丘そとめ」という道の駅があります。文字通り、夕日が非常にきれいに見える場所に建っています。すぐ近くに遠藤周作文学館があったり、美しい教会があったりと、近辺は観光スポットがあるのですが、この「夕陽が丘そとめ」で販売している竹細工がなかなか秀逸だったので紹介したいと思います。まずはカニです。

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(おまけ2)次にカブトムシ。胴体は竹の節の部分をうまくカブトムシの胴体にみせていて、よく出来ているなぁと。


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(おまけ3)最後はトンボ。

最後まで見て頂きありがとうございました。
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プロフィール

しんこう

Author:しんこう
しんこうといいます。長崎市在住の50歳目前のオヤジです。かみさんと子供2人の4人家族です。よろしくお願いいたします。趣味の山登り、城や地元長崎の様子などについて発信させて頂きます。この屋根瓦は倉敷を訪れた際に、色の組み合わせが綺麗だなぁと思って撮影したものです。

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