平松城(長崎県諫早市) 

こんにちは、ゴールデンウィークも真っ只中。僕はあんまり予定は無いんですが、博多に1泊して野球観戦と、あと1日は県外に城めぐりをしようかなぁと考えているところです。天気も概ねよさそうなので皆さんもお出かけてはいかがでしょうか。


さて今回は、諫早市の平松城をご紹介します。

平松城は、多良岳南側山麓の二股に分かれた丘陵地上にあり、西郷氏が大村氏の抑えのために、室町時代後期につくられた支城と考えられています。



①D70_4700

①平松城遠景。中央の家を境に左右の丘陵地に築かれています。左は西側、右は東側にあることから、それぞれ西曲輪、東曲輪と呼ぶこととします。
今回西曲輪は登城口がわからず断念、東曲輪のみの紹介になります。


②D70_4743

②「城郭放浪記」、「余湖くんのホームページ」を参考にさせて頂くと、北側に尾根道があることがわかり、車を邪魔にならないように停め、登城することとしました。


③D70_4714

③尾根道は近隣の方が整備して頂いているようで、容易に進むことができます。ただ、途中西曲輪へ至る道があるはずのところわからず断念。


④D70_4731

④東曲輪中央部。中央部は少々高くなっており物見にしてもよさそうです。しかし、幅はこの程度なので居住には向きません。


⑤D70_4718

⑤東曲輪からの眺め。


⑥D70_4747
⑥東曲輪の南端には平松神社が祀られています。一旦麓に降り、平松神社から東曲輪南端部を探索します。

⑦D70_4755
⑦平松神社社殿。


⑧D70_4751
⑧案内板。左1/4程に平松城の由来も書かれています。


⑨D70_4761 
⑨右の木は「ムクロジ」というらしいです。


⑩D70_4766
⑩平松神社向かって右脇から裏山に入っていくと、まずは堀切。かなり埋まっていて判別が難しいです。

⑪D70_4770
⑪更に登っていくと、こちらは明瞭な空堀。また左側はそれほどの高さはありませんが切岸もみられます。

⑫D70_4773
⑫⑪は東側に向けて撮影していますが、こちらは西側の空堀を撮影。往時はもっと深かったのだと思います。

⑬D70_4782
⑬東曲輪の南端には複数の帯曲輪が造られていますが、写真はその一つ。


⑭D70_4789
⑭石積も見られますが往時のものか不明。


⑮D70_4796
⑮東曲輪から見た西曲輪。


⑯D70_4807

⑯平松神社に降りてきました。
長崎県の小規模城郭は宅地や階段状の畑地に改変されていることが多いのですが、平松城はあまり手が加えられていないようで、比較的旧状を残しているように感じました。




縄張り図
hiramatsu1.jpg

※「長崎県中近世城館跡分布調査報告書Ⅱ(詳説編)」から転載させて頂いております。



所在地

青のアイコン・・・西曲輪

緑のアイコン・・・東曲輪

赤のアイコン・・・北側の尾根道入口




最後まで見て頂きありがとうございました!

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Author:しんこう
しんこうといいます。長崎市在住の50歳目前のオヤジです。かみさんと子供2人の4人家族です。よろしくお願いいたします。趣味の山登り、城や地元長崎の様子などについて発信させて頂きます。この屋根瓦は倉敷を訪れた際に、色の組み合わせが綺麗だなぁと思って撮影したものです。

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