岩村城(岐阜県恵那市) ~名古屋勤務シリーズ~ 


こんにちは、ブログにスポンサーサイトが登場してしまい、久しぶりの投稿になってしまいました。
だんだん寒くなってきましたね。長崎から名古屋にきて早三か月が過ぎ、長崎では草木が枯れ、クモや蜂が姿を消す、これからの時期が山城めぐりのシーズンになるのですが、東海地方はどうなんでしょうか。特に岐阜県の山間部はなんだか寒そうです。

さて、苗木城に続き今回ご紹介するのは岩村城。どちらの城も比較的近いのでセットで登城される方が多いと思います。
岩村城は備中松山城、大和高取城と共に三大山城と呼ばれており、名に恥じない、おすすめのお城です。

岩村城といえば、信長の叔母・女城主の城です。岩村城の城下町も女城主をキャッチフレーズに集客を図ろうとしていますが、もちろん大河の直虎ではありません。
元亀3年(1572年)武田信玄の家臣・秋山信友から攻められ、4ヶ月を超す籠城戦で和睦し、信長の叔母は信友と結婚し、遠山氏の養子となっていた信長の第四子御坊丸は人質として甲府へ送られました。
天正3年(1575年)織田・徳川の連合軍は長篠の戦いで武田勝頼を破ると、信長は嫡男信忠に岩村城を攻めさせ、開城となりました。
開城の条件は、籠城兵の助命であったが、信長は籠城兵を皆殺しにし、叔母を許さず、逆さ磔刑に処せられた、悲しい出来事を持つ城として有名です。

岩村城の見どころはやはり石垣群で、本丸虎口の六段壁が有名なのですが、六段壁のほかにも、麓の居館跡から続く登城道はよく遺構が残り、往時の雰囲気をかみしめつつ本丸に進むとよいと思いますし、本丸埋門付近の何回もクランクした石垣は興味深いです。


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01 苗木城から移動する場合は、中津川駅からJRで恵那駅で降り、明智鉄道に乗り換えます。どこも地方鉄道は知恵を絞って集客にがんばっていますが、今回乗る電車の1両は食事を楽しみながらの企画列車のようでした。

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02 岩村城下の様子。ここは伝統的建造物群保存地区となっているようで、古い建物も残り、町ぐるみで街並み整備に取り組んでいるようです。

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03 岩村駅を城下町に沿って東に向かうと写真右側の居館跡に着きます。太鼓櫓がお出迎えです。

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04 更に登ると登城口。草に隠れていますが石碑もあります。

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05 美しく曲がったこの場所は初門と呼ばれています。有事の際は門を建てて通行を遮断するようです。

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06 更に登ると一の門が見えてきます。二層の櫓門があったそうです。

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07 まだまだ登ると土岐門に到着。礎石は角がシャープで今まさに門を撤去したばかりのようです。写真撮影した場所付近は、古図で狭間付きの土塀が描かれており、土岐門まで来た敵兵は側面から狙い撃ちされます。

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08 土岐門を過ぎしばらく歩くと畳橋。左の石垣から中央の石垣に畳橋と呼ばれる木橋が渡されていたようです。現在は木橋は無いので、道なりに進むと中央の石垣上に登ることができます。

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09 八幡曲輪の虎口が見えてきました。

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10 八幡曲輪の虎口の右側の石垣。反り上がっていて鋭いです。門があってもよさそうですが、無かったようです。

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11 八幡神社に至る階段。

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12 更に進む奥に見えてきました。

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13 有名な六段壁。正面より石段がより重層的に見えるこの角度が好きです。

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14 六段壁右の階段を登っていくと長局埋門跡が見えてきます。かっこいいです。

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15 長局埋門虎口。真っ直ぐには入れてくれませんね。


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16 長局埋門の礎石。きれいに残っています。

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17 長局埋門を入り左に折れ、すぐに右に折れると、桝形にあたります。まだ本丸には入れません。

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18 写真17番の桝形を本丸から見下ろしてみました。

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19 ようやく本丸到着

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20 本丸北側の虎口。どの虎口もしつこいくらいの折れ。

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21 本丸石垣を北側帯曲輪から眺めてみました。

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22 写真20番を真っ直ぐ進んで左に折れたところです。勝手口のような虎口は生活感があって好きです。

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23 写真22番の虎口を出て左に折れたところです。この折れ具合が楽しいです。

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24 埋門跡。櫓門が設えていたようです。

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25 岩村城南側の尾根を断ち切った堀切。中世時代の遺構とのこと。

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26 本丸東下の曲輪のきれいなカーブを描いた石垣。石垣に沿って進むと六段壁が見えてきます。

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27 一応有名なアングルでパチリ。

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28 最後に藩主邸跡から眺めた旧岩村城下の街並み。

岩村城の場所

最後まで見て頂きありがとうございました。
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Author:しんこう
しんこうといいます。長崎市在住の50歳目前のオヤジです。かみさんと子供2人の4人家族です。よろしくお願いいたします。趣味の山登り、城や地元長崎の様子などについて発信させて頂きます。この屋根瓦は倉敷を訪れた際に、色の組み合わせが綺麗だなぁと思って撮影したものです。

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